うれしい時間
投稿日: 2015年8月26日 カテゴリー: みんなのお話
入院中の利用者さん。しんどそうです。目覚めると「しんどい胸が痛い」、とつらそうです。
病室の棚に置いたままのご本人の写真展の記念冊子を、看護師さんが見つけて声をかけてくれました。ご本人は眠られてましたが
「すごいね~写真家やね。ってさっき話したら凄くイキイキしてはったよ~早く良くなって写真撮りに行かなあかんね」
と。うれしいなあ。
少しお話しているとご本人も目覚められ、看護師さんももう一人来て
「写真撮ってくださいよ~」とvサイン。
「よっしゃ撮ったるとったる、どこがいいかな、玄関かな...」声は小さいけど、ちょっと張り切ってました。笑顔。
すぐ目を閉じられましたが、うれしい時間を作ってくださってありがとうございました。
復活!
投稿日: 2015年8月20日 カテゴリー: みんなのお話
急変した利用者さん、復活してくれました!まだ点滴と酸素マスクですが、普通にお話してくれます。もう、何もかもに感謝感謝です。
「安心した。もう大丈夫やね」と声かけると、「みんなに心配してもらったから、みんなで一緒に広島焼き食いに行こう!みんなで仲良く行けたらいいやろな~」とおっしゃってました。
いい笑顔でした。
急変って?
投稿日: 2015年8月19日 カテゴリー: みんなのお話
昨日の夜、入院中の利用者さんが、病状が急変したとご家族から連絡がありました。ご家族の希望で私も病院へ走りました。
「詳しくは医学用語でよくわからないが心臓が大きくなってると言われた」とご家族が教えてくださいました。
「大丈夫か!!寝てたらあかんで!」話しかけると
酸素マスクをしたままでも聞こえるぐらいの声で目を少し開けて
「う~。う~。」
と返事をしてくれました。
危険な状態って、何でこんなことになるんでしょうか?
「さっきまで動いて声も出されてたので、検査が出来ないから落ち着くような薬を体に入れたので、今はあまり反応ないだけです。」と
看護師さん。
ご家族としばらく様子を見ていて、「今すぐ悪くなることはないようなのでいったん帰りましょう」といわれる。夜も遅いので。
同じ日の昼間、「右手の痛いのが治ったら天橋立に一緒にいこう、名物はだんごやな。」と約束してくれていたので、大丈夫だと思います。
約束している行先はいっぱいあるのです!