焼きしいたけ
2017年6月12日しいたけダンス組合員の、つちのこさんが書くお名前しいたけを、絵描きのソルトさんが作った『ソルトカホン』に焼きつける 『お名前焼きしいたけ』に参加して踊ってきました。
これが『トン子』焼きしいたけです。
カホンって箱形の楽器で叩いて音を出すそうな。手のひらサイズを選んだので、カホンを片手に持って叩きながらしいたけ盆踊りができました。
『しいたけが何か叩きながら真顔で盆踊りをする風景』は、さぞかし不思議で風流であろうと勝手に思ってます。
カホンの中に鈴を張り付けたり、どんぐりを張り付けたりすると、音が変わって楽しい。世の中には私が知らない楽しいことがまだまだあります。この先も驚けることがあると思うと楽しみです。
しかし時代は情報化社会なので、口半開きで、飛んでるハエを見てるだけでもいろんな情報が流れてきます。芸能人のおすすめとか、この夏人気のひんやりグッズとか・・・
流れてくるものは、大海原へ流しといて、目の前のハエがどこに行くつもりかを見ながら、次の驚きに備えたいと思います。
柳生さくら祭り!!
2017年4月9日今年も手裏剣飛ばして行って参りました!柳生さくら祭り。
ほんとに、ま~楽しいお祭りです。盛沢山のプログラム!そしてしいたけダンスの私たちに飛び入り参加の声をかけてくださる暖かい柳生の皆様!
陽気な師匠たちの指導の後
1曲で終わりかと思ったら、「2曲目あるけどテキトーに好きなように動いて」
と師匠たちの愛にあふれる野放ししいたけ。
はりきりましたよ~
その他にもアフリカの太鼓としいたけダンスとか、花どんこ胴上げパフォーマンスとか、ナンセンスの極みに興味ある方は、柳生さくら祭りで検索すればどこかで誰かと登場していると思いますよ~。
あ~面白かった。来年もみなさんぜひ柳生さくら祭りにお越しくださいませ~
そして、祭りが終わって帰り道、
「いい匂いがしてくる」とドンコさん(餅をついてるこの人)の鼻がかぎつけて近づいてみると普通のお家のお祭り慰労会でした。
「入っていき~食べていき~」と迎えてくれて
猪の炭火焼やら、おでんやら、たらふくごちそうになりました。
そして、しいたけに・・・
ありがとうございました!!!
しいたけダンスも自由参加ですので皆さんいつでもご参加くださいませ~
鬼のこと
2017年2月3日今日は節分。鬼について思うこと。
いま気になるのが心に棲む邪気。なんかわからん苛立ちとか、妬み、あれは鬼やね。鬼。
苦手でした。無邪気なひと。元気で明るいとかとまた違って、今までの人生で鬼が生まれるほど虐げられることも、力で意思を曲げさせられることもなかった、しあわせな人です。人が心に鬼を持つなんて想像すらできないひと。
鬼が存在しないから、鬼に負けないように必死に戦ってるひとのことを、知らない。
そんな無邪気な人が現れると
もの凄い戦いになる。
自分の鬼が大暴れするわけです。「あいつを引きずり込め」
その誘惑に、負けないように必死で押さえつけ戦いながら笑っていることを、想像すらできないんですよね。無邪気な人って。
(無邪気って楽しそう。こっちは必死で戦ってるのに。もう無理…誰か助けて…)
そこで自分の鬼が囁く『他人の苦しみに気づいてないよ、あの人。気づかせろ。引きずり落とせ!』
鬼が自分を助けてくれる気がするんです。わかってもらえる気がする。
でも無邪気な人に気づかれてないのは鬼で、それによって苦しいのも鬼で、自分ではないんちゃうか?鬼と手を組んで引きずり落とされるのは自分です。
鬼の口車に乗せられたら自分も鬼になる。鬼の口車をパンクさせて、踏み倒して先へ進まなければ。たとえこの戦いに、誰も気づいてなくても、神様は先で待ってくれている。
鬼を押さえて神を仰ぐ。そんな感じです。
しかし邪気を侮れません。邪気はずる賢く逃げ足も速い。だから鬼がクローズアップされる節分はチャンスなんです。
自分の鬼と戦う人たち、張り切って豆をまきましょう。自分の鬼を狙い撃ち。
鬼は~そと~鬼は~そと!