わらび〜もち〜♪

2015年5月8日

ヘルパーおかめが財布を持って事務所を飛び出す!

そんな季節がやって来ました。

わらび餅 小 100円〜

ひんやりもっちもち、ホントに美味しいです♡

興味のある方は事務所に遊びに来てください。運が良ければ「わらび〜もち〜♪」がやって来ますよ。IMG_20150508_134136

投稿者 : ヘルパーまめ

冒険する派?しない派?

2015年4月22日

私は冒険する派(移行中)です。

時々ガイドヘルパーで入らせていただくご利用者のKさんは、お菓子でもジュースでも自分好みの新商品は必ずチャレンジする。

食べ物に関しては超冒険する派だ。

私は逆にどんなに自分好みそうな物でも、新商品には絶対手を出さない。

ポテトチップスで言えば塩かノリ塩、お茶は爽健美茶、おにぎりはシーチキンという具合いだ。

ある日Kさんとこんな話をしていて、私が

「冒険して失敗するのがいやなんです。いつものやつより美味しくなかったら後悔するし。」

と言うと、Kさんが

「食べ物くらい失敗してもええやん。失敗したら話のネタになるし。あれめっちゃまずいわ〜とか言って話が広がるやん。」

と。

Kさんは失敗を楽しんでいる。

その発想私には無かったなぁ。

私は旅行に行く時も失敗が無いようにガチガチに計画を立てるし、介護の仕事に転職する時も自信が無くて2年以上悩んだくらいだ。

以降、メニューの前で悩んだらKさんの顔が浮かび、初めての物を注文する。まずは食べ物くらい冒険する派に。

そして今日はマクドナルドで、発売して何年も経つが食べた事の無かったクォーターパウンダーを冒険した。

今度Kさんに会ったら美味しいですよって話のネタにしよう。

間違いなく「知ってるわっ!」って言われるだろうな…

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投稿者 : ヘルパーまめ

シーティング講座続編

2015年3月27日

光野有次さんのシーティング講座で勉強した目からウロコのシーティングのポイントを少しご紹介ます。

日本の家庭で椅子が使われるようになってまだ50年程しか経っておらず、日本人は西洋人のように背もたれを使った正しい姿勢で座れていないそうです。

日本人は背もたれを使う時文字通りもたれ掛かって使うため、下図のような姿勢になります。

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この姿勢は始めは楽ですがしばらくすると苦しくなります。腹部が圧迫され呼吸も浅くなります。

上図のような姿勢にならないように、立っている時と同じような背筋のカーブを作ってやる事が大切さだそうです。

その立っている時と同じような背筋のカーブを作るポイントが下図になります。

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①骨盤サポート

首がすわっている場合背もれたを高くしたりヘッドレストをつけたりする必要はなく、しっかり奥まで腰掛けてもらい、骨盤が倒れないようにする(車椅子ならバックサポートベルトなどで)

②アンカーサポート

船が漂泊しないために錨を降ろすように、座面にアンカーの役目を持たせ、お尻が座面からまえに滑りそう出して、骨盤が後傾しないよつにする事。

座面の後ろ部分を少しへこまし少しだけお尻が沈み込むようにする(手前は逆にピンと張った状態にする)

③膝裏の隙間(3〜4cm)

隙間が無いという事は座面の奥行きが長すぎる場合でお尻が背もたれに届いていない。よって骨盤サポートができまくなる。

 

以上、掻い摘んでポイントのみお話しましたが、私達介護者は経験を積んだシーティングのプロではありません。上記のような事が分かっていても上手にシーティングをする事は難しいと思います。

大切な事は姿勢を自由にコントロール出来ない人達が、自分に合わない車椅子に長時間座りっぱなしにされていることがどんなにしんどい事かを心に留めておく事です。

そして、理学療法士や車椅子製作者などのプロに繋ぐ事だと思いました。

最後に光野有次さんがおっしゃられた素敵な言葉を

「姿勢を気にしないと、用具は気にならない

用具が変わらないと、姿勢は変わらない」

 

有次さんの「でく工房」ではシーティングを改善するための考えつくされた用品が沢山販売されています

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投稿者 : ヘルパーまめ