なんてこった~

投稿日: 2015年7月31日  カテゴリー: みんなのお話

わが事業所の、人気者が血液検査の数値が悪く、浮腫みもでているので入院を勧められました。が、「入院はしたくない」と一度は断りました。3日後もう一度受診し1週間で帰れるからと説得され入院されました。大部屋の空きがないとの事で、特別室に入院になりました。和室や応接コーナー、バストイレ付の広いお部屋です。しかし広すぎる。ご本人はこんないい部屋に入れてもらってわるいな~とまんざらでもない様子でしたが、自宅では伝い歩きなので伝い歩きが出来ないこの部屋のトイレを使うのは危険だとポータブルトイレを用意してもらいました。自宅でも目が覚めた時はどこにいるか認識できず混乱することがあるので注意してほしいとお伝えしました。3日目の金曜日、飲み薬の利尿剤で浮腫みはとれて、「月曜日に血液検査して問題なければ退院しましょうか」と先生に言われ二人で喜んでいました。その日の夕方、病院から「お部屋で転倒されてました」と連絡がありました。「右側を下にして洋服ダンスの下敷きになってたんです。骨折はしてないと思います。」との事。
洋服ダンスの下敷きになって、骨折してない94歳ってすごいな!

                                                      

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